MacなLANにWinを混ぜるケースって、なかなかこれって言う情報がないんだなorz... なのでまとめて書いておく。
CIFSについては「CIFSとは」を参照。ずっとSMBだとばっかり思っていたのだが、今はこれが拡張されたものが使用されているらしい。
【MacOSX側の設定】
MacOS Xは10.4ベースで話を進める。
Windows側の設定で必要になるワークグループは、ディレクトリアクセス.app(アプリケーション/ユーティリティ)を使用する。これを起動しロックを解除し「SMB/CIFS」の設定を行う。デフォはWORKGROUPになっているのでしなくても良いかもしれないが・・・【笑】
次に「システム環境設定→共有」を開き、「サービス」タブの「Windows共有」をチェックする。場合によっては「ファイアウォール」タブの方も設定しておいた方がよいかもしれない。さらにWin側から見えるようにするアカウントを設定する。
設定が終了したら、念のため設定ファイル
*1
を確認しておく。
【Win側の設定】
普段使ってないだけあって訳解らん【爆】
まず大前提として、アクセスしたいMacにあるアカウントと同じ名前のアカウントを作っておかないといけないらしい。てかそのためにMac側で共有するアカウントを設定した訳だしね。
んでNICが動作する状態にしたら「コントロールパネル→ネットワーク」を開く。
「識別情報」タブでは「コンピュータ名」「ワークグループ」「コンピュータの説明」を適宜設定する。ワークグループはディレクトリアクセス.appで設定したもの。あとの2つはお好みで。
「ネットワークの設定」タブでは「Microsoftネットワーククライアント」の設定をすればよいのかな? 「Windows NTのドメインにログオンする」はチェックを外す。その下の「Windows NT ドメイン」は不要な気もするが念のため「WORKGROUP」に。「優先的にログオンするネットワーク」は「Windows ログオン」を選択。
ここまでやったらOKをクリック。再起動しろと言ってくるので深く考えずに言われたとおりにし、再起動後ログインしたら「マイネットワーク→ネットワーク全体→Workgroup」と進むとアクセス可能なMacが見える。
ところで・・・ 外付けのHDDとかを共有する時はどうするんだろう?
やっぱり直接smb.confいじらないとダメ?