今回の一件は実は著作権の重要さ、すなわち、
汗水垂らして、がんばって作った他所様のものを勝手に横取りしちゃイカンのだ!
っていう意識を世に広めようとした、一種のPR活動なのだ。だけど今、お役所に対する世間の目は非常に冷たい。
無駄な公共事業やら、出張費水増し請求という名の横領やら
もあり、税金を1円でも無駄に使おうモンならもう叩かれまくり。そんな状況の中
著作権を守りましょう。
なんてありきたりなポスター何千枚も作って張り出したところで、
ま〜た無駄金使いやがって。税金泥棒め!
てなコト言われるのがオチなのは目に見えてる。でもなんとかして国民に著作権の大切さを解って欲しい。そこで文化庁の人は考えた。
そうだ!実際に著作権を侵害するとどうなるかを示せばいいんだ!!
手軽に予算をかけずに誰にでも見てもらえるためにはネットが簡単で良いな。でも単にどっかのイラストを貼るだけじゃインパクトが足りない。じゃ、今後の事も考えて、手軽に手続きが出来るように「著作権契約書作成支援システム」を作ろう。で、そこに貼る事にしよう。それなら貼るのはやっぱりコンピュータ関係で・・・ でもWindowsはいろいろ評判悪いから、最近調子あげてきたMacのにするか。よしよし、これでOK。これでマスコミが騒いでくれれば思う壷。低予算で全国にPRできるぞ〜!!! んじゃ、あっぷろ〜どぉぉぉ【ポチッ】
ホントこんなんだったら、わたしゃ明日にでも日本を出るよヽ(´ー`)ノ