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USキーボード?

 Leopardにしてからキー入力がどうも不調。日本語入力が出来なくなる現象がたびたび起こるのです。しかもその時キーボードは必ずUS配列になっているという・・・(@_@;
 最初USB周りがゴテゴテしてるからかなぁ・・・と思ってKBとマウスだけにしてみたり、タブレットのドライバやUSB OverdriveをアンインストールしてみたりHHKのドライバ入れ直してみたりとあれこれやってみたものの一向に改善せず。一瞬、

EGBridgeのバグ?

と最悪のシナリオなんせ開発元が無くなってしまったのでアップデートは期待出来ない&&今更ことえりには耐えられないが頭を過ったのだが、ことえりにしても再現するのでひとまずホッとする(-。-;
 八方塞がりになったところでgoogleさんに聞いてみると、同じように困ってる人がやっぱりいた(笑)
Leopardで日本語入力に問題
 結局のところLeopardになってIM周りの実装が変わり、その辺がバグっているってのが正解みたい。ま、US配列はカラダに染みついてるから特に困りはしないんだけども、Finderで日本語が入力出来なくなるのはちょっと面倒くさいなぁ・・・

外付けHDDをログインなしでマウントする。

Tiger(Mac OS 10.4) :ログイン無しでディスクをマウントさせる方法 おさかな学習帳
 どうも外付けのHDDはログインしないとマウントしてくれないらしい・・・(__)
 普段使ってるPowerBookやG5は別にそれでもいのだが、サーバーにしているMacはそれではちょっと困る。今まではログインした状態で放置していた訳だが、それもちょっとなぁ・・・ ってな感じ。
 起動するだけでマウントさせるにはやっぱりfstab辺りをいじらないとダメかなぁ、とか思っていたらautodiskmount.plistというファイルを作って/Library/Preferences/SystemConfiguration/に入れておけばいいらしい。autodiskmount.plistの内容は、

<?xml version=”1.0″ encoding=”UTF-8″?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC “-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN” “http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd”>
<plist version=”1.0″>
<dict>
<key>AutomountDisksWithoutUserLogin</key>
<true/>
</dict>
</plist>

手順としては、

% sudo touch /Library/Preferences/SystemConfiguration/autodiskmount.plist
% sudo vi /Library/Preferences/SystemConfiguration/autodiskmount.plist

てなところかな? で、先の通りに書いて保存。えぇviですよ、私は【笑】
 で、再起動してPowerBookから見てみると、無事共有に成功。よかったよかった。

ちゃんとWinとファイル共有出来るようにしてみる〜WinMe編。

 MacなLANにWinを混ぜるケースって、なかなかこれって言う情報がないんだなorz… なのでまとめて書いておく。
 CIFSについては「CIFSとは」を参照。ずっとSMBだとばっかり思っていたのだが、今はこれが拡張されたものが使用されているらしい。
【MacOSX側の設定】
 MacOS Xは10.4ベースで話を進める。
 Windows側の設定で必要になるワークグループは、ディレクトリアクセス.app(アプリケーション/ユーティリティ)を使用する。これを起動しロックを解除し「SMB/CIFS」の設定を行う。デフォはWORKGROUPになっているのでしなくても良いかもしれないが・・・【笑】
 次に「システム環境設定→共有」を開き、「サービス」タブの「Windows共有」をチェックする。場合によっては「ファイアウォール」タブの方も設定しておいた方がよいかもしれない。さらにWin側から見えるようにするアカウントを設定する。
 設定が終了したら、念のため設定ファイル /etc/smb.conf を確認しておく。
【Win側の設定】
 普段使ってないだけあって訳解らん【爆】
 まず大前提として、アクセスしたいMacにあるアカウントと同じ名前のアカウントを作っておかないといけないらしい。てかそのためにMac側で共有するアカウントを設定した訳だしね。
 んでNICが動作する状態にしたら「コントロールパネル→ネットワーク」を開く。
 「識別情報」タブでは「コンピュータ名」「ワークグループ」「コンピュータの説明」を適宜設定する。ワークグループはディレクトリアクセス.appで設定したもの。あとの2つはお好みで。
 「ネットワークの設定」タブでは「Microsoftネットワーククライアント」の設定をすればよいのかな? 「Windows NTのドメインにログオンする」はチェックを外す。その下の「Windows NT ドメイン」は不要な気もするが念のため「WORKGROUP」に。「優先的にログオンするネットワーク」は「Windows ログオン」を選択。
 ここまでやったらOKをクリック。再起動しろと言ってくるので深く考えずに言われたとおりにし、再起動後ログインしたら「マイネットワーク→ネットワーク全体→Workgroup」と進むとアクセス可能なMacが見える。
 ところで・・・ 外付けのHDDとかを共有する時はどうするんだろう?
 やっぱり直接smb.confいじらないとダメ?

Faxが共有出来ないんですけど・・・

 てか、内蔵モデムすら認識してないし・・・orz
 まさかコネクタだけでモデムが無いってことはないよな?(-_-)
 てことでいろいろ調べてみたんだけども、Faxの送信の方法ばかりで肝心な情報はなし。プリンタ設定ユーティリティでファックスリストを表示しても何も出てこない状態(__)
 んで、ホントに送信出来ないのかなぁ、と試しにプリントダイアログからPDFをファックスを選んでみると、ちゃんとモデムのポップアップメニューには「内蔵モデム」と表示される。なんだ、ちゃんとあるじゃん! と思ってもう一度ファックスリストに戻ってみると、
今度はちゃんと表示されてるよ・・・(-_-;)
 デフォで認識してないんですか???
 この後当然のようにFax共有も出来るようになりましたとさ(-。-;)

手っ取り早くBIND(named)を動かしてみる。

 一度やったにも関わらず再度はまったorz… のでなんでやり直したのかは秘密【笑】メモ。
 基本的にMacOS Xにはどのバージョンからかは未確認。たぶん最初からだとは思うけど。namedが標準で入っているので、あとは設定さえしてやれば動かすことは可能。
 で、設定する項目は、設定ファイルnamed.confの修正、正引き・逆引ファイルhoge.zone、hoge.revの作成、それと肝心なrndc.keyの作成。最後に自動的に起動するようにorg.isc.named.plistの修正。これくらいやっておけばとりあえずnamedを動かすことが出来る。
 named.confの修正、hoge.zone、hoge.revの作成についてはネットで肥やしになるほど情報があるのでGoogleさんにでも聞いてみるよろし。ま、基本はその前にmanしてみることだろうけど。
 んで、はまったその1は「hoge.zone、hoge.revの置き場所」named.confをよく見ればわかることではあるのだが【爆】。自分が見ていたのはMacOS Xでの設定方法ではなかったので、/etc/namedb/以下に置いていたのだが、MacOS X10.4での場合。named.confのoptions/directoryの設定をよく見よう。では/var/named/以下に置くのが正解。
 次にはまったその2てか、作るということすら忘れてたよorzのrndc.keyを作成。ターミナルから、

# rndc-confgen -a

とすれば良かったような気がする【爆】 確かいろいろオプションがあったはずだが既に忘却の彼方なので必要なら適宜調べること【汗】。
 最後にMac起動時に自動的に起動出来るように、Launch用のplistを書いておく。手か、これは既に/System/Library/LaunchDaemons/org.isc.named.plistが用意されているので、これを修正。

<key>Disabled</key>
<false/>

<key>Disabled</key>
<true/>

とする。ちゃんと起動するかどうかを確認するために、ターミナルからラウンチサービスを叩いてみる。

# launchctl start org.isc.named

これでpsを見てnamedが起動していれば終了。Macを再起動してもちゃんと起動出来ている・・・ はず【笑】

Mail.appでメールが受信出来なくなる。

 10.3.9のMail.appのお話。
メールが受信出来ん!
 と某所の組長がご立腹だったので【笑】
 最初は設定ファイルが壊れたかなんかでPOP3に繋がらなくなったんだろうなぁと思ってたのだが、どうも受信したメールのソート処理を延々と繰り返し、受信処理が後回しにされてるような感じ。もしかして、ソートは別スレッドでやってる?それはそれで恐ろしい実装のような気もするのだが・・・
 んでひとまずお約束で/Users//ライブラリ/Mail/をバックアップしてから中をのぞいてみると、Sortなんちゃら10.4.xでは見当たらないんだけど。仕様変更?ってファイルがある。これが臭い気がしたので削除したあと再度Mail.appを起動してみたら、何事もなかったように受信開始。
 結局のところなんのソートだったのかも、ホントに消して良かったのかも不明【爆】 ま、とりあえず直ったってコトで(^^;