オオカミ少年再来?

 ちょっと前からあっちこっちでこんな話題が盛り上がってる。ちょうどWWDCな時期だから尚更なのかも知れないが・・・
 んで、まぁ乗り換えが本当にあるのかどうかはこっちに置いといて【笑】、自分が使っているのはMacOS Xであって、IntelプロセッサでもIBMプロセッサでもないのだ。つまりぶっちゃけて言うと、
 どっちだろうがどーでもいいよ。
てのが自分のスタンス。今まで散々コケにしたと言うと聞こえは悪いが、そんな感じでしょ?Intelプロセッサにするのは如何なもんかと言う気もしないでもないが、まぁちゃんとMacOS Xが動いて、今までの資産がちゃんと活用出来るといっても本体買い替えは当分ないのでこれもたいして障害にはならんだろうが【爆】のであれば、別にIntelだろうがIBMだろうが、はたまたザイログZ80なんかで動いたらそれはそれで素敵かも知れない【笑】だろうが、見えない部分なんて全然関係ないのだ。
 んで、どうでもいいなら乗り換えるって方向でちょっと考えてみる。
 これには実際かなりのリスクここでは将来的にどうとかではなく単に作業が困難という意味。があるのは確か。とくに全然性格の違うプロセッサに乗り換える訳だから、そりゃもう大変。ヘタすると作り直しくらいの作業が発生してるかも知れない。
 だがそれでもあまり不安は感じてなかったりする。だって乗り換えると言っておきながら、ポーティング出来なかったからやっぱりやめるわ、じゃIBMに対してすんごく失礼だし、IBMだって気分悪いだろう他に好きな女が出来たけど、振られたから縁り戻してくれとは、とても言えないでしょ【爆】。つまりここまで言うからにはそれなりの勝算があるんではないか。もしかしたら実はもう動いてるものがあるんじゃないかと思うのだ。男としてこういう行動はどうかとは思うが【笑】、企業としては至極当然の事だと思う。
 もうひとつの問題として、
じゃ、また互換機騒動が起きるの?
と言う話もあるが、Appleはハードウェアベンダーだ。今はまだ既存のAT互換機上で動いてる段階だろうが、実際に世に出す時点でAT互換機ではないマザーボードを出してくる気がする。イメージとしては今のPowerPCをそのままIntelに載せ変えただけ。つまり互換機問題は発生しないし、IntelMacでWindowsが走ることも無い。それじゃコスト的に云々という批判はあるかもしれないが、そこはそれ。
だってAppleだから【笑】
 ま、実際のところどうなのよ、ってのは今夜のJobsの基調講演ではっきりするだろうからね。何らかの発表大穴でIBMのMac用PowerPC部門をIntelが買収!てのも面白いかな、と思ってみたり【爆】はあるんでしょ、きっと。
あ、でも・・・

ですね、当然。

オオカミ少年再来?” に対して1件のコメントがあります。

  1. 赤塩道広 より:

    とうとう本当になってしまいました。しかし、今更Intel?って疑問が。
    それと互換性がなあ。ま、クラシック環境はこれで死んだも同然だろうけど。

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