ずっと流れる星しか撮れなかった天体写真
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それはそれで良いもんだけど、星はやっぱり止めて撮りたい。でも広角側でも10秒もシャッターを開けるともう星は流れ始めます・・・
解決する手段としては動く星を追いかける
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しかないんだけども、それには赤道儀という、それはそれはとても高価な装置が必要になる訳です。当時ざっと調べてみたら中古の小型車が軽く買えるくらい、ちょっとしたシステムでそろえると新車が買えてしまうお値段・・・
財布の中を見ながら涙しましたorz
と半ば諦めていたわけですが、数年前、天体望遠鏡で有名なVIXENからポータブル赤道儀という物が発売されているというのを見つけた訳です。ポータブルという事でお値段もかなり抑えられてるのかなぁ、と思って調べたら、本体+必要そうなセットを含めるとちょっとしたレンズが買えてしまうお値段・・・
財布の中を見ながら涙しましたorz
確かに抑えられているとは言え、やっぱり趣味でポンと出すには躊躇する値段です。
ところが人間変わるもんで、気がつけばカメラが増え、レンズも増え、三脚も新しくなり、もしかしてこれは誤差の範疇なんじゃ・・・ そんな気がしてくる訳です。
そこへ追い討ちをかけるように、突然手に入った2万円分のヨドバシのポイント。
これはもう、クラーク博士じゃなくても、
それでもまぁ諸般の事情で買ったのは本体だけですが、ネット見て廻ると結構パーツを自作してる人もいるし、その辺は何とかなるんじゃないのかな、と・・・
それよりも、せっかく赤道儀を買ったのにもう梅雨に入ると言う事タイミングの悪さと計画性の無さ。早いとこ梅雨があけて欲しいもんです。