手っ取り早くBIND(named)を動かしてみる。

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 一度やったにも関わらず再度はまったorz... ので *1 メモ。

 基本的にMacOS Xには *2 namedが標準で入っているので、あとは設定さえしてやれば動かすことは可能。
 で、設定する項目は、設定ファイルnamed.confの修正、正引き・逆引ファイルhoge.zone、hoge.revの作成、それと肝心なrndc.keyの作成。最後に自動的に起動するようにorg.isc.named.plistの修正。これくらいやっておけばとりあえずnamedを動かすことが出来る。

 named.confの修正、hoge.zone、hoge.revの作成についてはネットで肥やしになるほど情報があるのでGoogleさんにでも聞いてみるよろし。ま、基本はその前にmanしてみることだろうけど。
 んで、はまったその1は「hoge.zone、hoge.revの置き場所」 *3 。自分が見ていたのはMacOS Xでの設定方法ではなかったので、/etc/namedb/以下に置いていたのだが、MacOS X *4 では/var/named/以下に置くのが正解。

 次にはまったその2 *5 のrndc.keyを作成。ターミナルから、

# rndc-confgen -a

とすれば良かったような気がする【爆】 確かいろいろオプションがあったはずだが既に忘却の彼方なので必要なら適宜調べること【汗】。

 最後にMac起動時に自動的に起動出来るように、Launch用のplistを書いておく。手か、これは既に/System/Library/LaunchDaemons/org.isc.named.plistが用意されているので、これを修正。

<key>Disabled</key>
<false/>


<key>Disabled</key>
<true/>

とする。ちゃんと起動するかどうかを確認するために、ターミナルからラウンチサービスを叩いてみる。
# launchctl start org.isc.named

これでpsを見てnamedが起動していれば終了。Macを再起動してもちゃんと起動出来ている・・・ はず【笑】

*1 : なんでやり直したのかは秘密【笑】
*2 : どのバージョンからかは未確認。たぶん最初からだとは思うけど。
*3 : named.confをよく見ればわかることではあるのだが【爆】
*4 : 10.4での場合。named.confのoptions/directoryの設定をよく見よう。
*5 : てか、作るということすら忘れてたよorz