最近のNetBSD

 とんとご無沙汰でしたが、作業はまだ続いているのです<b>(T_T)</b> この間苦労した事と言えば・・・

 <font color=FireBrick size=+2>すべて【爆】</font>

 まぁ結構ハードが絡んだり、NetBSDとは関係ないプロトコル的なもんだったり、あまりここで書く本題とは関係ない事が多かった訳で・・・ あ、そうそう。苦労してマルチユーザーモードで起動するようにしていた訳ですが、<font color=SeaGreen size=+1>結局シングルユーザーモードで起動するように戻してしまいました。</font>

 理由としては起動時間。マルチユーザーの場合、<b>init</b>が終了したあと<b>/etc/rc</b>が実行され、設定やったりデーモン起動したりする訳ですが、はっきり言ってこれらはほとんど不要なものばっかり。いろんなケースを考慮してかなり汎用的に作られている訳ですが、こっちがやっているのは組込みなのでかなり状況が限定される訳です。<font color=SeaGreen>こうなるはず</font>の設定のチェックや<font color=SeaGreen>そうなる訳がない</font>状態のチェックなど、無駄どころか全く不要な部分も数多くある訳です。シングルユーザーの場合はこのプロセス自体が不要になり、必要な初期化やデーモンの起動は全て自分で<b>.profile</b>に書く事になるので、無駄なくスッキリいける訳です。不要なファイルが無くなれば容量も節約出来るし、当然起動も速くなる。この辺の下準備が実は作業環境を構築した時に既に出来あがてる訳で、

 <font color=FireBrick size=+2>組込みは本来こう作るもんだったんですねぇ・・・【爆】</font>

 他所からtelnetで入りたい時やftpでファイルをダウンロードしたい時、シングルユーザーでどうやるんだろう? と言う疑問はまだ残っていたりする訳ですが、まぁこれらが必要になるのだろうか、と言う話もなくはない訳で、とりあえずこれで作業が進んでいる今日この頃です(^^;

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