魚眼と言う名の世界。
カメラを始めた頃からずっと使ってみたいなぁ・・・ と思いつつも、その特殊性に二の足を踏んでいたレンズ。
鉄から入ったこの世界なので基本望遠系のレンズを多用していたのだが、徐々に風景にシフト。それに連れてレンズも自ずと広角側を使う事が増えたものの、実際の視界とファインダー越しの視野の差がどうにも埋まらず半ば諦めていたところもある。
その後星の写真を撮る機会が増え、ちゃんと星を止めて取りたいと赤道儀に手を出したのが先日の話。でもAPS-Cで20mmじゃ北斗七星も視野に入らないとなると、やっぱり広角への欲求が再燃してくる訳です。
20mm以上の広角となると、もう魚眼に行くしかないかなぁ...
と・・・
星を撮るならもっと明るいレンズって言う話もあるんだけど、安いF2.8なんかじゃどうせ絞っちゃうし、それならLのが良いんじゃない?って事でこれにしてみた訳です。こういう話もある訳ですが...(^^;
どれくらい特殊なのかはまだこれから使ってみないと解らないけど、単に丸く撮るためだけのレンズではないみたい。
問題は赤道儀も含め、早く梅雨が明けてくれないと使いようが無いと言うこのタイミングの悪さかなぁ...orz